森羅万象から学ぶブログ

2019年1月に読んだ本3行レビュー

 

Scrapbox情報整理術

Scrapbox情報整理術

 

日本語で初のScrapbox本だと思われる。

これ以降Scrapboxをヘビーに使い始めた。

イマイチ凄さが分からず困っている方は是非。

 

 

損する結婚 儲かる離婚 (新潮新書)

損する結婚 儲かる離婚 (新潮新書)

 

結婚という「契約」を、経済的視点から説いた本。

現実的に物事を考えたい人にオススメ。

分かった上で決めるのと、分からずに決めるのでは覚悟が大きく違う。

 

 

 

超整理法の人ですが、少し薄い内容。

アナログについて語らせると最強だけど、デジタルは普通というか。

デジタルに疎いおじさん世代には刺さるのかもしれない。

 

 

仕事も人生も娯楽でいい (宝島社新書)

仕事も人生も娯楽でいい (宝島社新書)

 

焼き回しだけどやはり安定した金言集。

考えて行動してまた考えて、それをやり続けるしかないよということか。

モヤっとしているものを痛烈に言い切ってくれるから、この人は強いんだと思う。

声をかけやすいPMになるためのアクションプラン

先日そろそろ部下が付く頃の社員に対して研修が行われた。これまで明らかに部下だと言える存在はいなかったが、30歳ともなると今後部下や後輩というものが年々増えていくんだと思う。

PMとして人を動かす上で、ここは押さえておきたいというのがあったので、簡単に整理してみる。

 

 

・声をかけやすい人になること
これが最も大事で、相談された際のTipsより「そもそも相談されるか」「情報がきちんと上がってくるか」が重要である。

 

 

・アクションプラン
①笑顔で応対する
割と険悪な顔で仕事をしてしまう側面があるため、まずは形式的に笑顔で応対すること。

 

②雑談を増やす
意識的にやらなければ性格上できないこと。雑談的なコミュニケーションを意識的に増やしていきたい。
実際それによって得られる情報の価値が高いことを最近は実感している。

 

③誰かを褒めてみる
「褒める」という行動は、誰もあまりやらない分コスパが非常に高い。これも意識的に小さな点を見つけて試してみたい。

 

 

たかが研修、クソ退屈なやつですが、時間を取られたからには何かしらを吸い上げないともったいない。そんな気がしてアクションプランを策定してみました。
そんな感じ。

 

 

どんな時でも人は笑顔になれる

どんな時でも人は笑顔になれる

 

 

 

仕事の種類による理想的な報告のタイミングとは

研修で聞いた報告のタイミングというのが参考になったためシェア。

 

①すぐにできる仕事は完了時
細かく報告しすぎるのが善というわけでは無く、完了までいった段階で報告だけするというのがミソ。
確かにそうすれば綺麗で通知も減らせて良いなーという印象。

 

②時間のかかる仕事は中間で報告
当たり前ではありますが、中間中間で報告を入れておく。ポイントとしては、報告していてもそこにあるリスクを見落とすことがあるということ。見落とさない書き方や仕組みは必要である。

 

③想定外のことはすぐ
これも当たり前だが、想定外時は体裁よりもスピードを最優先にする。

 

特に①について、どこまで減らしても良いかは試してみても良いかもしれない。

そんな感じ。

 

 

報・連・相の技術がみるみる上達する!

報・連・相の技術がみるみる上達する!

 

 

 

Scrapboxを活用したはてなブログ執筆ルーチン

最近は概ねScrapboxを使ってブログを書いている。


朝30分ほどカフェで自分の時間を取っているため、その時間に書いて投稿するルーチンを作ろうとしている。
今のところのステップは下記の通り。


・ネタストック
Scrapboxハッシュタグ機能を使い、「ブログネタ」として思い付いたことを簡単に書いておく

・1日目
ブログネタから一つピックアップし、Porterにて乱書きする

・2日目
再度簡単に見直し推敲
Web版ScrapboxでCopy all textを選択
はてなブログアプリへ貼り付け、タイトル調整や不要タグの除去
公開。Safariで開き、Twitterへ投稿
次の日の原稿乱書きへ

 

はてなブログは日々の小ネタの蓄積を用途としているため、このくらいで回せるようにしておくと書くハードルが下がり投稿頻度も増えるようだ。
気になっているのは、
・PorterでCopy all textできないのか?
はてなブログアプリから直接共有するとタイトルが入らないのはなぜか?
Scrapboxのアウトライン機能(黒丸を付けるやつ)はコピペするとどうなるか?

→これはテキスト情報だけをコピーするため無くなるのが自然のようですね。

あたり。

 

他サービスとの接続が求められるエディターやブログアプリは、このあたりの細かい仕様の詰めが求められるため期待している。

ちなみに朝夜30分ずつ時間を確保するというのは精神衛生上すごく良いのでおすすめ。下記に書いてました。


そんな感じ。

 

 

ブログを書こう: ブログを書く技術

ブログを書こう: ブログを書く技術

 

 

 

ScrapboxとEvernoteの併用

Scrapboxを使い始めて久しいが、最近またEvernoteを使い始めた。

Evernote

Evernote



Scrapbox移行時にEvernoteのアカウントはほぼ完全に使用を停止したが、Scrapboxは記事をそのままの体裁でクリップできないという欠点があった。
自分にとっての良記事は後から参照できる形にしておきたいため、記事クリップ専用ツールとしてEvernoteの使用を再開した訳だ。

 

改めてEvernoteに蓄積されている情報を見てみると、このように分けることには一定のメリットがあるかもしれない。
記事やレシピ情報などはとりあえずEvernoteに貯めておき、実際に実践して自分のアウトプットになる時にScrapboxに書き出せば良い。

 

一時調べた情報をコピペしてScrapboxに落としていたが、コピペ情報はScrapboxには必要無いと思っている。あくまで自分で書いて自分でタグ情報を構築していく。その過程で関連性が脳裏に焼き付き引き出しが増えていくのだ。

 

しばらくはEvernoteのInboxに保存しつつ、定期的にざっと読み返して取りたいアクションがあれば取る、その後Archiveフォルダに移していくような感じにしていこうと思っている。


読んだ全記事情報はほぼInstapaperとイコールなので、Evernote は自分の中で引っかかった情報の蓄積ということになるはず。何に強く興味を示しているかの一つの定点観測になるかと。
引っかかった記事一つ一つのサマリーやアウトプットを残していくのは現実的では無いので、必要に応じて取り出せる書庫みたいな。

 

そんな感じ。

 

Porter for Scrapbox

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