森羅万象から学ぶブログ

OmniFocusで行きたい場所を管理する

行きたい場所のリストをどこにまとめておくのかということはずっと悩みのタネでした。

候補としてはGoogle Map、Foursquare、最近日本に上陸したYelp、グルメSNSのRettyなどたくさんありましたが、どれもイマイチしっくりこずにいました。

 

・全ての情報を一元化したい

上記のサービスを使っていて必ずぶち当たるのは登録されていない場所があることです。 特に海外のサービスだと日本の物件が登録されていないことはよくありますし、海外にいてRettyを使うとまだまだ使い物にならなかったりします。

 

・階層化に優れたOmniFocusを使うべきでは?

階層化の手軽さはOmniFocusの最も気に入っている点で、Rを押して右に階層化したり、Lを押して階層から出したりといったことができます。Uで上、Dで下に移動もさせられるので、これほどリスト作成に適したツールはありません。

 

・コンテキストを使って徹底的に階層化していく

プロジェクトより特にコンテキストの階層化が優れていて、半永久的に階層化していくことができます。これを使って、「アジア→日本→関西→大阪→大阪市→北区」という風に徹底的に階層化していくことにしました。

 

・行きたいところにまとめて行く

こうすることで例えば神戸に行く用事ができたら、神戸のコンテキストを見てついでに寄れる場所やランチに適した店を簡単に知ることができます。また行きたいところはそのままリストに残して、一言メモを残しておくか、Evernoteにメモしてそのリンクを貼っておくなどの使い方ができます。

 

・OmniFocusの実力を知った

OmniFocusのコンテキスト階層化は本当に優れていて、これをもっと使わない手はありません。例えば買い物リストを作るにしても"Buy"というコンテキストの中に"Amazon"と入れたり、いつも行くスーパーの名前を入れたり徹底的に細かくすることでいつも適切なタスクリストにアクセスできるようになります。

 

葉脈の先の先まで全てをシステムに埋め込む。これができるのがOmniFocusなんだと思います。ここまで細かいことはToodledoやEvernoteでは難しいと思います。

テキストとURL、画像、期限などを使って自分に関するあらゆることをOmniFocusで管理できるんじゃないかという気がしてきました。

DVDやCD、本の管理もAmazonからOmniFocusにしていこうかな〜と考えています。

一元化が進めば進むほど、なにか思いついた時の迷いがなくなってストレスが少しずつ減るようです。