[用語理解] プロダクト・バックログとは
最近はバックエンド寄りのプロジェクトに関わることが多く、まずあらゆる言葉の概念を掴んでいく必要があり大変です。
本日はプロダクト・バックログについて。
英語でいうところのバックログとは、未完了タスクや解決しなければならない事項を集めたもの、といったイメージ。
これをプロダクトと掛け合わせると、最終アウトプット=ITシステムを構築するための機能要件や優先度を洗い出したもの、といった定義になるのかな?
実際にはExcelで個々の機能とそれに伴う要件を整理し、優先度やその他必要な情報をプロットしていく。
詳細記述書を作成する基となるため、抜け漏れなく洗い出されているかと、階層関係が綺麗に整理されているか、辺りがプロダクト・バックログの必要条件になるのではと思う。
必要条件を超えて良いプロダクト・バックログとは何か?を語るには、上にある概念のスクラムやアジャイルとは何か?考える必要がありそう。
構造的に整理するという意味では、Smartsheetやマインドマップなんかとも相性が良いかもしれない。
用語理解の域を出た知見が溜まってくれば、また書きます。