森羅万象から学ぶブログ

Scrapboxで本が出た年を意識してみる

個人的なメモツールをScrapboxに移してから、1年くらいになる。

Scrapboxはあらゆるメモをノード単位で管理できるスーパーメモ帳みたいなやつで、これまでのEvernoteOneNoteとはそもそもの設計思想が違う。

 

使い方として、読書メモについてもScrapboxへ記録をしている。本を読む際はおおまかな目次等をざっと書き出しつつ、読んでいて気になった部分を自分の言葉で書き出したりしている。

 

最近やり始めたのが、出版年タグを入れていくこと。これにより、「2007年に出版された本」といったくくりで眺めることが可能になった。

つい数年前の本だとふーんくらいだが、10年くらい前の本になってくるとそこから時代感が浮かび上がってくる。

特にWeb創世記に書かれた本と当時の小説を並べて見たりすると、今とは違うその時代の雰囲気が浮かび上がってくる。

 

使い始めて1年でこのくらいの情報の紐付きはできるようになってくるので、50年使えば凄いだろうなぁ。使い方がよく分からない人は、とりあえず細かめに分割してノード単位で管理するように書いていけば良いと思います。

リンク元のタイトルを書き換えれば一括置換もできるので、メンテナンスも含めて2020年現在最良のメモツールかと思います。