タモリ式入浴法のススメ
通常一人暮らしの男性だとシャワーだけという人が多いと思うが、どうもボディーソープとタオルで体をゴシゴシすると皮膚に悪いらしい。
もし体を洗う手間が省けて毎日湯船に入ってリラックスできるなら最高だろうと思って、1か月ほど前にお試しでタモリ式入浴法を始めてみた。
入浴法といってもなんら難しいことはなく、15分ほど湯船に浸かって体の汚れは湯船の中で手でさすって落とすだけというもの。
福山雅治なんかも実践しているらしく、体の表面にある皮脂を落としすぎてしまわないため、肌にいいということらしい。
肌への効果はそれなりに実感している。
仕事をはじめてストレスか寝不足かで大きなニキビができたしまったのだが、タモリ式に変更して1週間くらいでどこかにいってしまった。
ワイシャツの脇汗に伴い気になりつつあった体臭も、もちろん季節の変化もあるがマシになったと思う。
なんというか汗は普通に出るが、酸っぱい匂いが確実に減った。いい汗が出ているとでもいうか。
足に関しては最近また匂いが気になってきたので、ここはもう少しいいやり方がありそう。どちらかというと、爪をカリカリする癖があるのでその影響が大きいと思う。
髪はお湯で洗い流すだけの湯シャンが正統派だそうだが、整髪料があるためシャンプーだけはしている。ただここはハゲ防止のためにスカルプしたいなーと思っていたから、ちょうどいいと思ってお湯を張っている間に頭を洗っている。
時間的には最速シャワーよりは少し長いけど、歯を磨いてシャンプーをしている間に半分くらいはお湯が溜まるのでそれほど気にはならない。
実は一番のメリットは精神的なものにある。
やはり湯船に浸かるのはとても気持ちがいいし、なにより風呂場がスッキリする。
わたしの風呂場には、シャンプーと歯ブラシ、歯磨き粉、バスマジックリン、スポンジといったものしかない。
体を洗うタオルも、コンディショナーも、ボディソープも、洗顔フォームも、オールインワンの保湿クリームも全て捨てることができた。
誰かが泊まりにくる時は説明しておく必要があるが、程よいミニマリズムは精神衛生上とてもよい。
半日断食法にしても、脱カフェインにしても、一見無理だろと思ってしまうような習慣には大きく生活を変えるヒントがある。
そんなわけで思いきって禁煙にも挑戦してみたが、こちらの方は4時間であっけなく終わってしまった。
やっぱり禁煙もタモリ式なのかなぁ。また近いうちトライしてみよう。
買ったもの3行レビュー(2015年8月)
8月に買ったものたち。
Amazon以外で買ったものは抜けたりしているが、なぜいつもお金がないのかがよくわかる。
ただ、ものを買って使って、なるほどと思うときが好きなのです。
・バイオハザード リベレーションズ
お決まりのパターンで週末徹夜でクリアしました。
普通に面白いんですが、トラップとか謎解きがめんどくさいと思っちゃうのは歳のせいかな。
2のリメイク版制作が決まったようなので楽しみ。
Amazon.co.jp: バイオハザード リベレーションズ Best Price!: ゲーム
・あずきのチカラ 目もと用
仕事で目を酷使するから買ってみた。
レンジでチンして目に乗せると蒸気で目が温まって気持ちいい。
効果のほどは分からないが、「5分動かずじっとする」以外なにもできないので、ボーッとするのが’苦手な人の強制息抜きにいいかも。
Amazon.co.jp: あずきのチカラ 目もと用: ヘルス&ビューティー
・Panasonic モバイルバッテリー 8,700mAh
はじめてのQi対応製品だがかなりいい。
ひと回り小さいサイズもあるのでオススメ。
個人的には8000mAhくらいがなくなる心配がなく重すぎず絶妙のバランス。
Amazon.co.jp: Panasonic モバイルバッテリー 8,700mAh 無接点充電(Qi)対応 USBモバイル電源 ブラック QE-PL302-K: 家電・カメラ
・EC Technology ChargePad
悩んだうえQi充電パッドは小さいこちらを選択。
使ってみて思ったのは、大きいものを選ぶより、小さいものを複数買って好きな場所に置くほうがいいだろうということ。
コースターサイズで使い勝手は最強レベル。
・Etymotic Research hf3 ブラック
最強のイヤホンをリピート買い。
Amazonになかったためヨドバシで最後の一個をポチったが、両者再入荷されたみたい。
遮音性抜群だが耳くそがねっとりしてる人には向かない。
Amazon.co.jp: 【国内正規品】 Etymotic Research 3ボタン・リモートコントロール付きイヤホン ブラック HF3-BLACK: 家電・カメラ
・ネイチャーメイド スーパーマルチビタミン&ミネラル 120粒
・L-トリプトファン 120粒
栄養バランスがひどいのでサプリメントデビュー。
仙豆じゃないから効果は目に見えるものではない。
米国産のマルチビタミンは粒がめっちゃでかいからなかなかビックリする。
Amazon.co.jp: ネイチャーメイド スーパーマルチビタミン&ミネラル 120粒: ヘルス&ビューティー
Amazon.co.jp: 国産原料、国内生産のL-トリプトファン (120粒、1ヶ月分): ヘルス&ビューティー
・Heineken 24缶
オランダビールを久しぶりに飲みたいなーと思って買った。
キリンより好みでリピートしたいが値段が上がってるようで残念。
うまいチーズが欲しくなる。
Amazon.co.jp: キリン ハイネケン 2015春UEFAチャンピオンズリーグ スペシャルBOX 350ml×6本×4入: 食品・飲料・お酒
・クリアクリーン 携帯用 超コンパクトケース
携帯歯ブラシを探してたら小さいサイズのものを見つけた。
これは外出時の歯ブラシセット決定版。
石が冷たい高校の水道で、部活終わりのJKと並んで歯磨きしたい一品。
Amazon.co.jp: クリアクリーン 携帯用 超コンパクトケース: ヘルス&ビューティー
・Amazon Lighteningケーブル
安い割に普通に使える。
短いタイプなのでモバイルバッテリーの相棒に。
Apple認証しか使えないなら、もっと安くどこでも手に入るようにしてよAppleさん。
・ラグゼ デッドシーバスソルト
タモリ式入浴法をはじめたので。
これと組み合わせるとよく汗が出て気持ちいい。
すべすべ感増して風呂場がスッキリしていい感じ。
Amazon.co.jp: ラグゼ デッドシーバスソルト: ヘルス&ビューティー
・テープのり ノリノハイパー
PC前の壁に切り抜きや写真を貼れたら面白いなと思って購入。
今のところはがれ落ちたりする感じはなく良好。
細かく貼ったりはがしたりしないものは別の強力な方法を考えたほうが無難かも。
Amazon.co.jp: プラス テープのり ノリノハイパー きれいにはがせるタイプ 15mm幅 本体 39-019: 文房具・オフィス用品
・MoltoBene Loretta(モルトベーネ ロレッタ) ハードゼリー 300g
ジェルワックスみたいな整髪料。
女性用の製品は甘い匂いがして個人的に好み。
水で溶けるしサッとセットできて、少し弱さはあるがいい商品。
Amazon.co.jp: MoltoBene Loretta(モルトベーネ ロレッタ) ハードゼリー 300g: ヘルス&ビューティー
・ファンタスティポ / トラジ・ハイジ
なぜか聴くとテンションが上がる曲。
ブックオフにもiTunesストアにもなかったのでまさかの新品購入。
剛の歌声やっぱり好きだな。
Amazon.co.jp: トラジ・ハイジ, 久保田洋司, CHOKKAKU : ファンタスティポ (通常盤) - 音楽
・ゴミ箱 x 2
大きいゴミ箱にポンポン捨てていければ、もう少し部屋が整頓されると考えていた。
捨てる障壁を下げるのは、物質のみならず、ラクに生きるためのひとつの秘訣であると思う。
部屋に置くと格好良くはないので、ステッカーや切り抜きを貼って遊びたい。
Amazon.co.jp: 天馬 e-LABO(イーラボ) スマートペール ゴミ箱 本体45L: ホーム&キッチン
・ポカリスエット イオンウォーター
ポカリスエットのカロリー控えめで薄味なやつ。
甘すぎず飲みやすいため、風呂上りや寝起きの水分補給に飲んでいる。
しかしポカリスエットの「水よりも、ヒトの身体に近い水」というキャッチコピーがすごくいい。
Amazon.co.jp: 大塚製薬 ポカリスエット イオンウォーター 500ml×24本: 食品・飲料・お酒 通販
・3DS ドラゴンクエスト8
最後はこれ。
古代船入手まで進めたが面白くてまた週末を過ごしてしまった。
新要素多いので、一度プレイしてる人にもオススメできる今年の目玉かも。
9月はジブン手帳とiPhone 6s 128GBが大きな目玉となりそう。
早くこい、ボーナス。
大好きなイヤホンを紹介したい
5年くらいかけてたどり着いた今愛用してるイヤホンがすごくいいので、それについて語りたいと思ったら結構長くなってしまった。
わたしのイヤホン遍歴と、それに付随する思い出の曲、好きなものについて語る時の自分って自由だなぁという話。
1. SHURE SE215
どんなイヤホン使ってきたかなーと思ってまず思い出すのはSHUREのSE215という、SHUREにしては比較的安いモデル。
大学生のいつ頃かは忘れたけど、日本語ラップからそれてソウルやファンク、ジャズなんかを少し聴きだした頃で、このイヤホンでBill Evansを聴いて「ピアノすげー!」ってなったのを覚えてる。
ヒップホップを聴いても音と一体化しているような感覚になれて、Quality Controlとか聴いて「ドープってこういうことか〜」とか思いながら縦ノリしてバイトに向かっていた日々を思い出す。
このイヤホンの特徴の一つとしてコードが160cmとちょっと長いというのがあって、そのせいで靴履いて立ち上がった時に何度も引っかけてしまって数ヶ月で断線。ただ音が大好きだったので生まれてはじめて全く同じ製品を買った。今思うとこんなことしてるから金ないんだなとか。
結局2本目も半年くらいで断線し、ケーブルが長すぎると扱いずらいということを学んだ。
あえていいところをあげると、排便時の音楽鑑賞が捗るということくらいだ。
このイヤホンの前は5000円くらいまでしか出したことがなかったと思うので、1万円クラスとしてははじめての、それも音に関しては衝撃を受けた品だった。
2. Klipsch Image S4i II
次に思い出すのはクリプシュで、アメリカではすごいんだぜって記事を見つけて吟味の末買った。
SHUREの教訓をもとに、まぁ普通のコード長で、音もそこそこ良くて、iPhoneで使えるリモコン&マイク付きのものに絞って探していた。
これが結構アタリで、音と使い勝手のバランスが絶妙で、きしめん型のコードのおかげで絡まらず非常に扱いやすいイヤホンだった。
このイヤホンはオランダへ留学中に愛用していたという意味でも思い出深い。
朝霧の中を散歩する、ひとりの時間は幸せだった。この愛に満ちたトラックが大好き。
nujabesのトラックをループさせたものを聴いて勉強するのが日常で、これは作業用BGMとして最もおすすめしたい一曲。
CDではなく7-inchのB面限定というところがまたクールです。
とは言っても学校ではほぼ友達ができずなかなかに孤独な日々だったので、こんな歌も繰り返し聴いた。
異国の地にいるということで、こんな歌も一味違った気分で聴いていた。
原曲がなかったので良カバーをペタリ。
ここまできたらイヤホンがメインなのかもうわからないが、はじめてアムスに行った帰りにイヤーチップをなくした。
そこでComplyのイヤーチップをはじめて買ったんだ。
耳にぴったり張り付いていい音を増長させるが、耳くそが柔らかい人にはおすすめしない。
クリプシュのイヤホンは今思うとバランスが取れていて満足度が高かった。
ただよくて中の上といった感じで、リピートするものではなかった。
ただこの普通のコード長、カナル型、リモコン&マイク付きという条件は重要視する点として引き継がれた。
3. Bose QuietComfort 20(検討)
さらに良いイヤホンを考えていくと、遮音性がひとつのキーワードだった。
ちょうどその頃オランダから夜行バスで10時間以上かけて行ったロンドンの地下鉄がすごい音だったこともあるかもしれない。
ちょうどその頃だったと思う。bacspace.fmというpodcastが好きで、そこでdrikinさんという方が何回言うんだってくらいこのイヤホンを推していた。
気になったので、アムステルフェーンの日本人美容師のところへ髪を切りに行った時に寄り道をして試聴してみた。
耳に優しく乗せて、ノイズキャンセリングのスイッチを入れる。
すると、Gの発音がくせもののオランダ語で満ちたデパートの喧騒の中、一瞬にして静寂が訪れた。
試聴したことのある人なら分かると思うが、「あぁ、こういうことか」っていう感じ。
とにかくすごい。
その後の検討があって買うことはなかったんだけど、BOSEの製品はやはり一度使ってみたいと思わされた。ものの数十秒だったのに。
今はまだないと思うんだけど、Bluetoothのシアターバーみたいなテレビとパソコンで共有できるような製品が出たら買っちゃうと思う。期待してる。
んで、なんでこれ買わなかったかっていうのは、まぁもちろん値段もあるんだけど、ノイズキャンセリングのためのパーツが邪魔に思えて仕方なかったから。
私はもうSHUREで長いコードにうんざりしていたので、取り回しやすさにはかなり敏感になっていた。
人によると思いますが、わたしはひとりでいるあいだは常になにか聴いていることが多いので。
4. JayBird BlueBuds X
このイヤホンはクリプシュを買ってすぐくらいに買ったと思うんですが、ひと言でいうとおすすめできます。
でもメインにはならない。
音は十分いいけどあくまでBluetoothとしてで、SHUREの音を知っちゃってからじゃさすがにこのレベルで何時間も聴くのは辛い。
そんなわけで、主にランニングや家事中にpodcast聴く専用になっていった。
ちなみにこれとiPad Air 2とGoodReaderを組み合わせると捗りすぎて学業が疎かになるということもあって、2軍化していきました。
そんなこんなで、
毎日使うものなので思い出が溢れてめちゃくちゃ長くなっちゃいましたが、ここまでの気付きを踏まえて1年前くらい前、日本に帰国する頃に次の相棒を探しました。
条件は、
- ケーブルが長すぎない
- すぐ断線しない
- 取り回しやすい
- カナル型
- リモコン&マイク付き
- 遮音性が高い
- 音にも妥協しない
- 捗りすぎない
そして見つけたのが今使ってるこれ。わたしの考えるキングオブイヤホンがこちら。
・Etymotic Research ef3
イヤホン好きからするとまぁ普通な結論だと思いますが、Etymotic Researchめっちゃいいです。
まずケーブルは120cmとか。普通です。クリップもついてるんで取り回しやすいです。
もちろんカナル型で、キノコ型のイヤーチップが耳の奥まで入り込むため抜群に遮音性が高い。
ノイズキャンセルなしでこの遮音性は本当にすごい。音楽かけたら周りの声なんか全然聞こえない。他にこんなのあったら知りたいくらいこの点には感動した。
そしてこのモデルはリモコンが付いてて、リモコンなしモデルのレビューも見てもらえればわかるけど音がめちゃくちゃいい。
なんていうか細かいところまでしっかり鳴らしてくれて、90's邦洋ヒップホップを中心に、ジャズやクラシック、ロック、テクノ、アニソンなどジャンルを広げて聴くようになってきたが全然どれもいける感じ。
それだけ満足してるイヤホンなので、毎日一緒にいて扱いも雑になってきたためか端子部分の接続が少し不良気味になってきた。
コードが細くポケットに簡単に詰め込めるというのもあるだろう。
そろそろお別れかなぁと思って愛を込めてエントリを書きだしたら、ものすごい長くなってしまった。それも過去に使ってきたイヤホンとの思い出を語るなんて、とても愛するイヤホンに対してすることではないのかもしれない。
でも実は、まだお別れではないみたい。リモコンのついたEtymotic Researchの上位機種はまだ出ていないようで、いつ出るかも分からないので断線用にもう一本買うことになりそう。
リピートしてでも使いたい製品って本当に自分にとって最高なんだなぁと。
身近すぎて忘れがちだけど、自分基準で最高なモノや人にはもっと感謝して生きたいしだいです。
OmniFocusの全てのノートを開いたり閉じたりするショートカット
久しぶりにブログ書くのになんて小ネタなんだろうって感じなんですが、OmniFocusのノートを全開きするショートカットがすごくいいので共有しときます。
Macbook Pro Retina 15 inch(2015)を買って最高解像度モードに感激してるわけですが、全画面でアプリ開いてるとなにかとトラックパッドの移動距離が長いのです。
OmniFocusもその一つで、タスクを一つ選んでそこにURLを貼り付けてるパターンだとクリックするのに毎度指を滑らせる必要があるわけです。
んで最近はサブタスクとか面倒だから一連のタスクはノートに書くやり方を取ってまして、そういう意味でもノートは常時開いていてほしい。
そんなこんなでショートカットあった気がして探してたらありました。
「Command + Control + ' 」です。
ただこんなの忘れるしショートカットの意味をなしてないのでbetterTouchToolに覚えさせます。
ピンチイン・アウトで全開き・閉じするようになりました。
ちなみにパースペクティブは表示のルールも記憶するので、一度全開きしてパースペクティブとして保存しちゃえばそれで十分かもしれません。
たいしたことない改善ですが、Toodledoは「z」押すだけでノート開閉できるのにムキーって感じだったので。
こんなことしてる三連休ど真ん中です。
ブログを書く意味、たぶん。
なぜか分からないけれどブログを書くことがとても大切なことのような気がしている。続いている時もそうでない時も。見ている人がそれほどいないことは認知しているが、それでも私にとってとても大事な営みとなりつつある。
たった一つだけその意味をあげるとすれば、「自分を知ること」だと思う。自分の中にある見えないものを可視化する。無意識を意識化する。何が好きで何が嫌いかを一つずつ明らかにしていく。ブログだけで無くPosteverでつけている日誌もそうなんだけど、自分の考えていることを文字に起こして読み返してみることは思いの外新鮮味がある。
録音した自分の声を初めて聞いて驚いたあの時のように、自分の書き起こしたものを読み返すと何かと驚かされる。全然上手くまとまっていなかったり、考えが極端に偏っていたり、もっと違うことを考えるべきかな、と思ったり。
自分がブログを書くことの価値をなんとなくでも感じると、周りの人間にも書いてほしいと思うのだが、これが全く広がらない。特に内面的なことを綴ろうと思うと、自分と向き合うことが求められるのでなかなか脳を疲労させる。
ライフハック系の記事で「習慣にすべきこと」の上位に時折ブログを書くことが出てきて、出てきた時は大抵上位に位置する意味がなんとなく分かってきた気がする。毎日自分と向き合う良い習慣。書き続けていれば現在地を全く見失う心配はおそらく無いのではと感じる。
知人にブロガーが増えたらいいなーと思うのは、ブログやTwitter等にこれでもかというほど目を通した上で話しをすると全く違うものになるのではという確信があるから。飲み会のはじめの一時間を互いの状況確認に費やす必要が無く、話のスタート地点がグッと高まる気がしている。どんな考えを持っていてどんなことに関心があるのかを知っている状態から始めればもう少し有益な話ができそう。酒を飲みながら長話をした帰りの消化不良な感じが少しは緩和されるのかなーと。
自分を知りながら現在地を確かめ、話をする際の強力な参考資料にもなりうる。素晴らしいツールだと思いますけどねぇ。SNS疲れとか言われてる今、意外と差別化できてるんじゃないかなぁ、ブログ。