森羅万象から学ぶブログ

2018年のテーマ:読む・話す・書くについて

2018年はより読む・話す・書くに大きく重点を置きたいと思っていて、その中でも書くに重点を置いて自分の思考を言語化したいと思っている。

 

まず読むにおいては、ずっと乱読がキーかと思っていて、これは外山滋比古という作家が「乱読のセレンディピティ」という著書でも述べている。

 

乱読のセレンディピティ (扶桑社文庫)

乱読のセレンディピティ (扶桑社文庫)

 

 

端的に言うと、インプットは一過性のものではなく、色んなものを混ぜ合わせることによってその効果・生産性が上がるというものである。

これについては、今年はより図書館を利用することで解決の目処を立てている。

気になる著者の本、気になるトピックの本はとりあえず図書館にあるか調べて、手当たり次第予約することにした。

実際のフローは長くなるため別の機会にするとして、図書館で本を借りると期限が区切られるため、10冊借りたらその10冊をとりあえずでも目を通して2週間で返さざるを得なくなる。

ここが買う場合との大きな違いであることは強調しておきたい。

 

次に話すにおいては、「同じ人と同じ話をすると指数関数的に密度が薄くなる」ということを最近改めて感じている。

上記から、「別の人と全く新しいトピックについて話をすること」が最も重視されるべきで、次点で「同じ人と全く別の話をする」または「別の人と、他の人と既に話したトピックについて話をしてみる」が続くのではという解が導き出される。

特に前者は意識的にフォーカスしたいと思っていて、具体的に言うとサシでちゃんと話をしたことがない人と話す機会を増やしたい。

これは本能的にずっと思っていることで、根幹として「根っこから100%面白くない人は存在しない。存在するとしたら、それは今この時この瞬間のお前が面白くねーんだよ!」というマインドがある。

そんな訳で、費用の持ちは一旦置いておいた上で、何かあった時にサシで話せる人を今の5倍にも10倍にも増やせれば、というのが2018年のゴールとなる。

今でいうとすぐ思いつくのはハゲてる人、筋トレ先生、何人かの先輩方くらいなので、

後輩にあたる人とかフラットに付き合える女性とか、一回りも二回りも年が離れてる人とか、そもそも国籍も文化も違う人とか、そういう人とそういう関係を築いていければ今後の大きな基盤になるかなーと。

余談ですが年末年始にペルソナ5をがっつりプレイしてその辺りの関係構築をコープ構築のように割とゲーム感覚で楽しめるのは大きな収穫かもしれません。(ゲームって叩かれがちだけどすごいんですよ。TEDTalksとか見て!)

 

ペルソナ5 - PS4

ペルソナ5 - PS4

 

 

 

で、書くについてはやっぱりブログ、Twitter

Twitterでひたすらにアウトプットの習慣を付けて、ブログである程度まとまった文を書き上げる力を身に付ける。

この2つの組み合わせはやっぱり最強で、それはネット上で影響力を持つ人が体現しているため信頼性もある。

Facebookで長文を書くと嫌がられることもありますが、ブログに置けば見たい人だけ見れて後からGoogle検索でも引っ張れる引き出しとして本当に優秀な組み合わせになっている。

昨年まではブログを書くステップというのがクリアで無かったため更新が滞ることが多かったんですが、今年は乱書き→レビュー→整理→発信の流れがだいぶ見えてきたので、頑張れば週2-3ペースでアウトプットできる場になりそうです。

ちなみに1記事1,000文字×週2記事でも2,000×52週=400文字詰めの原稿用紙260枚分に相当するので、相当なアウトプット量となるはず。

また余談ですが、フリック入力もタイピングもそれなりのレベルでこなせるミレニアル世代マイナス3〜5歳くらいはWeb上でのアウトプットの下地としては最強の世代にいると思ってます。

 

そんな訳でひたすらに乱読して、幅広い人と幅広いトピックについて話しまくって、それらをじょうごのごとく「書く」に落とし込めば、今年は自分の思考を整理して30歳までのフォーカルポイントを設定したり35歳の自分をより具体化していく上で重要な下地を作れるような気はしています。

 

もう一つあるとしたら同じレベルで読む・話す・書くをやってお互いモチベートできる仲間が欲しいですね。

話すの具体的な方法論としてPodcastやりたいなーとずーっと思ってるのは別の話、、、

ここはもう少し具体化して進めます。

 

 

ジェッ!!!