森羅万象から学ぶブログ

2019年2月に読んだ本3行レビュー

2019年1月に読んだ本3行レビュー - 鼻に続いて。

 

 

この人と結婚していいの? (新潮文庫)

この人と結婚していいの? (新潮文庫)

 

考える機会があったため手に取った。

男女の違いとそれを乗り越えるヒントが、「ウルトラマン思考」と「シンデレラシンドローム」として上手く言語化されている。

これから結婚する人も、既に結婚していてうーんと思う時がある人も必読の良書。

 

 

外資系コンサルが教えるプロジェクトマネジメント

外資系コンサルが教えるプロジェクトマネジメント

 

プロジェクトマネジメント本なのでとりあえず。

プロジェクトの開始前〜クロージングまで、割と細かいマインドセットの話やポイントが押さえられてる。

自分のやり方が正しいか省みる意味でも、プロマネは読んでおいた方が良い良書。

 

 

空の冒険 (集英社文庫)

空の冒険 (集英社文庫)

 

女たちは二度遊ぶ (角川文庫)が面白かったため手に取った。

筆者の機内誌連載をまとめたもの。

短めのエッセイがまとまっており、文体が会う方には緩く読めるおすすめの本。

 

 

知的生産の技術 (岩波新書)

知的生産の技術 (岩波新書)

 

この手の本では鉄板と言われる必読書。

時代を感じる箇所もあるものの、インプットを整理してアウトプットする方法論へのこだわりには脱帽する。

現代人はたくさんの便利なツールを活用する力も求められるが、その上でも基礎として読んでおきたい名著。

 

 

本を読む本 (講談社学術文庫)

本を読む本 (講談社学術文庫)

 

読者論では必ず名前が挙がる名著。

久しぶりに読んでみたが、中盤はやや冗長か。

完全に実践するのは骨が折れるが、本との向き合い方を考える上で是非とも読んでおきたい。

 

 

 

2019年1月に読んだ本3行レビュー

 

Scrapbox情報整理術

Scrapbox情報整理術

 

日本語で初のScrapbox本だと思われる。

これ以降Scrapboxをヘビーに使い始めた。

イマイチ凄さが分からず困っている方は是非。

 

 

損する結婚 儲かる離婚 (新潮新書)

損する結婚 儲かる離婚 (新潮新書)

 

結婚という「契約」を、経済的視点から説いた本。

現実的に物事を考えたい人にオススメ。

分かった上で決めるのと、分からずに決めるのでは覚悟が大きく違う。

 

 

 

超整理法の人ですが、少し薄い内容。

アナログについて語らせると最強だけど、デジタルは普通というか。

デジタルに疎いおじさん世代には刺さるのかもしれない。

 

 

仕事も人生も娯楽でいい (宝島社新書)

仕事も人生も娯楽でいい (宝島社新書)

 

焼き回しだけどやはり安定した金言集。

考えて行動してまた考えて、それをやり続けるしかないよということか。

モヤっとしているものを痛烈に言い切ってくれるから、この人は強いんだと思う。

声をかけやすいPMになるためのアクションプラン

先日そろそろ部下が付く頃の社員に対して研修が行われた。これまで明らかに部下だと言える存在はいなかったが、30歳ともなると今後部下や後輩というものが年々増えていくんだと思う。

PMとして人を動かす上で、ここは押さえておきたいというのがあったので、簡単に整理してみる。

 

 

・声をかけやすい人になること
これが最も大事で、相談された際のTipsより「そもそも相談されるか」「情報がきちんと上がってくるか」が重要である。

 

 

・アクションプラン
①笑顔で応対する
割と険悪な顔で仕事をしてしまう側面があるため、まずは形式的に笑顔で応対すること。

 

②雑談を増やす
意識的にやらなければ性格上できないこと。雑談的なコミュニケーションを意識的に増やしていきたい。
実際それによって得られる情報の価値が高いことを最近は実感している。

 

③誰かを褒めてみる
「褒める」という行動は、誰もあまりやらない分コスパが非常に高い。これも意識的に小さな点を見つけて試してみたい。

 

 

たかが研修、クソ退屈なやつですが、時間を取られたからには何かしらを吸い上げないともったいない。そんな気がしてアクションプランを策定してみました。
そんな感じ。

 

 

どんな時でも人は笑顔になれる

どんな時でも人は笑顔になれる

 

 

 

仕事の種類による理想的な報告のタイミングとは

研修で聞いた報告のタイミングというのが参考になったためシェア。

 

①すぐにできる仕事は完了時
細かく報告しすぎるのが善というわけでは無く、完了までいった段階で報告だけするというのがミソ。
確かにそうすれば綺麗で通知も減らせて良いなーという印象。

 

②時間のかかる仕事は中間で報告
当たり前ではありますが、中間中間で報告を入れておく。ポイントとしては、報告していてもそこにあるリスクを見落とすことがあるということ。見落とさない書き方や仕組みは必要である。

 

③想定外のことはすぐ
これも当たり前だが、想定外時は体裁よりもスピードを最優先にする。

 

特に①について、どこまで減らしても良いかは試してみても良いかもしれない。

そんな感じ。

 

 

報・連・相の技術がみるみる上達する!

報・連・相の技術がみるみる上達する!

 

 

 

Scrapboxを活用したはてなブログ執筆ルーチン

最近は概ねScrapboxを使ってブログを書いている。


朝30分ほどカフェで自分の時間を取っているため、その時間に書いて投稿するルーチンを作ろうとしている。
今のところのステップは下記の通り。


・ネタストック
Scrapboxハッシュタグ機能を使い、「ブログネタ」として思い付いたことを簡単に書いておく

・1日目
ブログネタから一つピックアップし、Porterにて乱書きする

・2日目
再度簡単に見直し推敲
Web版ScrapboxでCopy all textを選択
はてなブログアプリへ貼り付け、タイトル調整や不要タグの除去
公開。Safariで開き、Twitterへ投稿
次の日の原稿乱書きへ

 

はてなブログは日々の小ネタの蓄積を用途としているため、このくらいで回せるようにしておくと書くハードルが下がり投稿頻度も増えるようだ。
気になっているのは、
・PorterでCopy all textできないのか?
はてなブログアプリから直接共有するとタイトルが入らないのはなぜか?
Scrapboxのアウトライン機能(黒丸を付けるやつ)はコピペするとどうなるか?

→これはテキスト情報だけをコピーするため無くなるのが自然のようですね。

あたり。

 

他サービスとの接続が求められるエディターやブログアプリは、このあたりの細かい仕様の詰めが求められるため期待している。

ちなみに朝夜30分ずつ時間を確保するというのは精神衛生上すごく良いのでおすすめ。下記に書いてました。


そんな感じ。

 

 

ブログを書こう: ブログを書く技術

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