Todoistでデイリールーチンを明日まで隠す方法
開始日の設定できないTodoistでルーチンタスクを擬似的に隠す方法。
ラベルとフィルターを組み合わせて使う。
・実際に使っているフィルター
p: private & !(@0day &due after:today) & !(@-1day & due after: tomorrow)
p: privateはタスクを仕事とプライベートで分けているだけで、!(@0day &due after:today) & !(@-1day & due after: tomorrow)が今回の内容。
0day, -1day1などのラベルを用意する。これはいつタスクが見える状態になるべきかで、Dailyタスクなら0day、週末中にやりたいタスクは期限を日曜に設定し-1dayとしている。土曜日でもタスクに取り掛かることは可能なため。
ラベルが0dayなのに期日が今日でないもの、ラベルが-1dayなのに期日が明日以内で無いものは除外されるというフィルタである。
これを応用させればどんな長さのタスクでも隠すことができるはずである。
期日の2週間前に見える化したいものかつ期日が2週間以内でないものは隠す、など。
due afterの記述がまだ試しているところなので、どこまで細かく設定できるかは不明である。
ラベルの数だけフィルターを増やしていく必要があるのが面倒だが、とりあえずの回避策として。毎朝1分でやるルーチンタスクが期日明日としてずっと見えているのは気持ち悪くて仕方がないので、、、
さようならOmniFocus。
公開Trelloの可能性
最近Trelloというサービスにハマっている。というより、ものすごく可能性のあるサービスだと感じている。
Trelloを一言で表すなら、「デジタル付箋」だと思う。
付箋を手帳整理に使ったり、読書メモに使ったり、電話連絡メモに使ったりするように、Trelloも多種多様な使い方が想定されている。
有名どころでは、Webサービス開発の公開ロードマップとして使用されたりしている。
例えばSlackのロードマップ。
https://trello.com/b/ZnTQyumQ/slack-platform-roadmap-for-developers
労働者間での案件共有と公開ロードマップを兼ね備えるこの使い方は実に画期的であると思う。
政府や学校、自治体なんかでも使える使い方だと思う。
こういった使い方から派生して、個人的にいくつか公開Trelloを作成してみた。
情報がそこそこ集まってきたら、追って公開していく予定。
今のところ、やりたいこと、オススメの本、デジタルマーケティング情報まとめ、タスク管理情報まとめ辺りを作成しているところである。
とりあえずTrelloの使い方をまとめているボードを公開。
本当に流行らないかなーTrello。
書きたい
たまに読みたいなと思ってひたすらに本を読み耽る。
最近は主に、短編集を手に取ることが多い。手っ取り早く物語の中に入っていけるからだ。
一定時間読むと、書きたくなる。何かを取り込むと、そこから何かを生み出したくなる。
「全てが語られることなんて、決して無いんだ」
KREVAの一節である。
素人の絞り出した言葉なんかに、大した意味はないかもしれない。
ただその瞬間を言葉でも写真でも残しておけば、いつか誰かの何かになるかもしれない。誰かのといったが、たいていは「自分の」である。
「全てが語られることなんて決して無いのだから、誰でも何でも語っていい。」
この一節には、そんな自由の叫びがあると勝手に思っている。
プロジェクト管理とタスク管理を分ける
最近また試行錯誤しているタスク管理ツールの話。
マニャーナの法則を読んでデイリー手帳にタスクを書いていく方法を考えたが、繰り返しタスクをどうするなど面倒なため断念。それほど細かくしない人はこの方法でも問題ないと思う。
結局Toodledoで時間帯コンテキストを作って、淡々とこなしていく方法に戻った。
こんな感じ。
仕事の日も休みの日も大まかな流れがコンテキスト上で再現できるよう設定。
ここからが本題だが、タスクシュート的なタスク管理をしていると、重要な期日も細かい雑務も全て並列に並んでしまう。
このやり方だけで運用しようとすると、いつまでに何を達成すべきなのか?GTDで言うところのプロジェクトが可視化されないと言う問題がある。
フォルダを日付順に並べてみるものの、今度はタスクを追加するたびフォルダに振り分けると言う面倒が発生する。
プロジェクトと個々のタスクが完全に紐づいていることは好ましい。だが現実的にはそれは難しく、人間の頭はそれを補う能力を持っている。
ならばプロジェクトを一覧する役割を別に持たせて、Toodledoは日々のタスクを網羅することに専念させてはどうか?
という訳でプロジェクトを一覧するためのツールを考えてみる。
まずWunderlistだが、フォルダやリストでタスクを振り分けられ、リストごとに共有できるためチームメンバー間での共有に最適かと思った。だがリスト全てを期限順に見る方法がなかったため断念。リストごとに期限順に並べ換える必要があり、これは大きな手間である。
理想としては、情報を入力して、それを自由に並べ替えたりフィルタをかけて表示するものである。もう一つToodledoアカウントを持てばできるといえばできるのだが、、、
それだけToodledoがなんでもできるツールなんだろう。
次にOmniFocusは理想的なツールだが、共有できないしMacでしか使えないため断念。
Trelloは繰り返しタスクが弱すぎる。
プロジェクト管理ツールでやりたかったもう一つのこととして、コメント機能で進捗を管理できることがある。
今やるべきことはないを実現するには、やるべきことをすでにやったか、やるべき時にやることとしてタスク管理ツールに登録したかのどちらかであることがわかる仕組みが必要である。
コメント機能があれば、たまに振り返ってやるタスクがあればToodledoに、待ち状態なら何待ちなのか言葉で時系列に残すことができる。
ここまで出た必要条件は以下の通り。
・全てのタスクを期限順に一覧表示できる。
・フォルダやリストのような機能で、プロジェクトが何に属するか設定できる。
・プロジェクトのくくりごとに共有できる機能がある。
・コメント機能で、進捗を時系列に記録できる。
・繰り返しのプロジェクトも登録できる。
ここまで条件を絞るともう該当するサービスはそんなに多くない。
全てのタスクを期限順に一覧表示できればWunderlist一択だったのだが、、、
Asanaも試したけどWorkspaceをまたいだ一覧表示方法が分からなかったため断念。
そろそろ結論に行くと、上記の条件を満たすツールはTodoistである。
タスク管理ツールとしてはいささか細かい設定に物足りなさを感じたが、プロジェクトだけを管理するものとしては全ての条件を満たす優れものである。
本当はカレンダー表示ができれば良かったんだけど、そこはカレンダーフィードでOutlookやGoogle Calendarで表示できるからOK。
階層化も3つまでできるので、PrivateとWorkというくくりを作ってフィルターで見れるようにしておけばいい。
もっというとフィルター表示への導線が2クリックなのが嫌だとか、WunderlistはMicroSoftアカウントと連携できるからカレンダー表示が楽でいいとか共有しやすいとか色々あるけど、とりあえずはこれがベストチョイスか。
これだけあれこれやっても結局明日会社行ったらOffice Plannerで実現できないか確認するんだけど。
タスク管理は行動できない意識高い系の十八番のように蔑まれがちだが、本当に重要なスキル。何の仕事するにも忘れてましたとかいう奴は信頼されないから。
余談だけどツール分けちゃえばGTDのプロジェクトの概念を理解してタスクとプロジェクトをかっちり分けてできるようになるんじゃないかな。
Todoistがまさかこんな形で私の生活に食い込んでくるとは思わなかった。
色々試しとけば、こういう時に助けてくれるよというお話。
以上。
ツイート振り返り 20170312
最近のツイート振り返り。
買いました。
— 西尾ツトム (@nishio_tsutomu) 2017年3月12日
AppleのBeatsXイヤフォン - ブルー - https://t.co/4sHqOvs8r2
JayBird BlueBuds Xを紛失したっぽいので購入。まだきてないけど、iPhone持ちならベストチョイスじゃないかと。イヤホンジャックなくなった人は思い切ってBluetoothにしちゃって欲しい。排便しながら音楽が聴けたり、靴を履く時にイヤホンが引っかかって断線したりしなくなって幸せになれるから。
今起こっている問題について、仕組みで解決しようと言う本や人は信頼してる
— 西尾ツトム (@nishio_tsutomu) 2017年3月12日
マニャーナの法則を読んでたらやたらと仕組みとかシステムという言葉が出てきた。実際仕事とかでやるしかないやろとか、そういうものとかいう人いるじゃないですか。ああいうのダメなんですよね。短期的には仕方ないかもしれないけど、長期的に仕方ないとしたらそれは思考停止なんで気をつけたい。
"ピーナッツを床に落とすタイプの微バー" #FoursquareFind @ BE-GLAD 天満橋店 https://t.co/JNJAkc2QlI
— 西尾ツトム (@nishio_tsutomu) 2017年3月10日
知人のバーに行ってきた。ピーナッツの殻を床に落とすのはどうやら70年代のアメリカスタイルらしい。知らない人が行ったらただの掃除サボってるバー。マーケティングって難しいね。
さえりさん x 山科ティナとか最強すぎる / “さえりさん - 妄想ツイートが本になります! - Powered by LINE” https://t.co/CMNQ1ovy9d
— 西尾ツトム (@nishio_tsutomu) 2017年3月8日
これは結構ビッグニュース。速攻ポチった。本当は自己啓発本みたいなの書いて欲しいんですけどね。このロクでもない世界を少し幸せに生きる天才だと思うから。
全然仕事終わらんけどせいさんせは少しずつでも上がってきてる。この業界無駄な動き1秒もできんくなる。無駄な仕事多いけど。
— 西尾ツトム (@nishio_tsutomu) 2017年3月7日
仕事が増えてからなのか怒られてからなのか、生産性がぐっと上がった。
やったことはToodledoのフル活用と、メールのレスをとにかく速くすること。
できる仕事の量を増やさないと成長しないと思うので、どんなにつまらない仕事をしていても、生産性は最大化すべき。
Todoist は画面の余白多すぎて大量のタスクを管理するのには向いてないかな。結局Toodledo最強。
— 西尾ツトム (@nishio_tsutomu) 2017年3月3日
Todoistの階層化がすごい良いなと思って有料プラン試したけど、Web版の画面幅が狭すぎるという変な欠点により離脱。大量のタスク管理するのに、画面をフルで使えないのは辛すぎる。結局Toodledoのすごさに気付かされただけだった。ちなみにTrelloは繰り返し機能弱すぎ、Wunderlistは平日のみの繰り返しできない、リストをアーカイブできない、OmniFocusはMacでしか使えないなど、必ず何かできないことがある模様。
LINEモバイルよりこっちの方が需要あるんじゃないかと思ってる。スポナビライブが入ればやばい。 / “「Spotify」がBIGLOBEのエンタメフリーオプションに追加 - ITmedia Mobile” https://t.co/m8TiltCiIh
— 西尾ツトム (@nishio_tsutomu) 2017年3月2日
こないだもちょっと話してたBIGLOBE SIM。YouTubeやAbemaTVも追加されて音楽・動画視聴には最適。DMM、dアニメ、dTV、スポナビライブ、Prime Video、Huluなんかにもそのうち対応してきそうな感じで対応サービスを順次拡大してる印象。
iPhoneが頭が悪いのか、通知センターの良く使うアプリみたいなやつにも平気でDMM動画プレイヤーやGoodReaderを出してきやがる。勘弁してくれぃ https://t.co/pwcCLXsK2h
— 西尾ツトム (@nishio_tsutomu) 2017年2月27日
これむっちゃ嫌なんですけど回避する方法ないのかな?今も過去の検索に「街コン」って出てて恥ずかしい。
大学無償化とベーシックインカムきたらずっと学生で生きられそう。
— 西尾ツトム (@nishio_tsutomu) 2017年2月25日
2030年くらいまでには当たり前になってるんじゃないかと思ってて、そうしたら第二の人生として全く別のことに従事したい。2040年に50歳だから、全然違う生き方も想定しておいた方がいい。いろんな知識が後々役に立つ可能性が高まってる。
Amazonダッシュボタン買ったがすごいわ。本当にワンプッシュで完結しやがる。
— 西尾ツトム (@nishio_tsutomu) 2017年2月23日
リステリン買ったけど本当に押すだけですごく良い。あらゆる製品のものが出てきて欲しい。
公式アプリでしか使えないだろうところがTwitterの弱いところ / “【Twitter広告】カンバセーショナルカード&インスタントアンロックカードを徹底解説” https://t.co/lbIRkm1G9l
— 西尾ツトム (@nishio_tsutomu) 2017年2月12日
これ思ってたんだけど、実際には公式アプリユーザーがかなり多いみたい。公式なんて使いにくくて仕方ないんだが、、、
3日で10GBだから、この感じだと固定回線置き換えれそう。エロ動画ダウンロードしなければね。 https://t.co/RmoIPbWfE6
— 西尾ツトム (@nishio_tsutomu) 2017年2月10日
想定通りエロ動画DLしなければいける。したらすぐ死ぬ。
大阪地下鉄は全くと言っていいほど入らない。新幹線もしかり。UQ公式で買えば新幹線Wi-Fi使えるっぽいから多少高くてもそっちがいいかも。他は概ね満足してる。
カレンダーにToodledoとOmniFocusとOutlook予定表を全部インポートしたら一週間でやること、空いてる時間が一発で分かって良い
— 西尾ツトム (@nishio_tsutomu) 2017年2月8日
この辺もToodledoが勝ってるところ。ぽっと出のタスク管理ツールにはこういう気の利いた機能はない。
おやすみなさい。