森羅万象から学ぶブログ

2019年4月に読んだ本3行レビュー

2019年3月に読んだ本3行レビュー - 鼻に続いて。

 

 

広告代理店の中の人もこんな本読んでます。

Instagramにめっちゃ詳しい著者が戦略から運用レベルまで網羅的に赤裸々に書いてくれている。

動きが速いので変わりゆく情報ではあるが、投稿数やハッシュタグの付け方など、一つのベンチマークとして。

 

 

It Might Be An Apple

It Might Be An Apple

 

とある展覧会で見つけた絵本。机の上に置いてあるりんごを見た子供が、「これは本当にりんごなのか?」を考えるという哲学的な内容。

あらゆるものに疑問を持つ力を身に付ける上でうってつけの良書。

 

 

すごい効率化

すごい効率化

 

一見ありきたりな啓発本だが、実践的。

まず朝夜30分の時間を確保することを推奨している。

まず改善する時間を作る、デバイスを最適化するといった方法論的なため、何か大きく変えたい人にはオススメ。

 

 

情報生産者になる (ちくま新書)

情報生産者になる (ちくま新書)

 

知的生産の教科書と書いてあるんですが、論文の書き方ですね。ビジネスマンには少し学術論的すぎるかと。論理的な文章の組み立て方を学ぶ上では、一読の価値あり。

 

 

結果を出すリーダーの条件 (PHPビジネス新書)

結果を出すリーダーの条件 (PHPビジネス新書)

 

なかなか尖ったリーダーシップ論。リーダーのあるべき姿を示す。少々古い時代感もあるが、背筋を伸ばしたい時にはオススメか。

 

 

佐々木俊尚による人間関係論。

ソーシャルも良く知る著者ならではの、緩く広く繋がる生き方を説いている。多様化する人間関係で悩んでしまう方にはオススメの現代的コミュニケーション論。

 

 

天才を殺す凡人 職場の人間関係に悩む、すべての人へ

天才を殺す凡人 職場の人間関係に悩む、すべての人へ

 

才能を天才、秀才、凡人に分類し、それぞれの役割や生き方を整理した良書。自分や周りの人間を分類してみると、どうやって勝つか、どうやって皆の才能を最大化するかが見えてくる。

人をマネジメントする立場にある人は、読んでおいて損はない良書。