森羅万象から学ぶブログ

平日ちょい飲みのススメ

最近平日の夜を利用してちょい飲みすることが増えた。

以前は次の日のことを考えてまっすぐ帰っていたが、19時に仕事が終わってどうせ飯買って帰るなら社交に使っちゃえばいいじゃんってことを教えてもらった。
最も身近で手軽な社内営業である。
 
やはりいかに生きやすい環境を作るかは自分の未来に大きく影響するだろうと最近考えている。
無人島に放り込まれたらまず家を建てて水場を探すように、命綱をたくさん見つけておくことはきっと先で活きてくる
なーんてことを考えている。
 
ただ話せる人とある程度時間区切ってマシンガントークをするというのは、いつも楽しいだけなんだけど。
人によって引き出しが違う中で、これは自分の引き出しなんだってことも分かってくる。
はじめて話したその日に、「今日飲みに行こーよ」って言って、すぐYesと言えるやつは面白いなと思うし、俺もそんなランダム性を受け入れられる人間でいたい。
 
やっぱり個での関係性以外いらない。だから群れたくないって思考だったんだけど、だったら個での関係性を自分から切り開いてやろうとか、まぁそんなことを考えられるようになったこの頃です。
 
どこかぶっ飛んだやつ探しは今日も明日も続く。

BlackBerry Classicを買った

BlackBerry Classicを買った。

2ヶ月くらい悩んで、もうこのままじゃ先に進めないと思って買った。
だいたいいつもこうだ。
店頭で少し触れるとは言っても、自分で使ってみないと何もわからないから何も進まない。
「僕は自分が見たことしか信じない」
 
まだ1日しか使っていないが、正直に言ってこれはほとんどの人には買いではない。
「そんなこと知ってるよ」という声が聞こえてきそうだが、欲しいマインドで情報収集をしているとなんかいけそうな気がしちゃうんだよね。
 
結論からいうと近々売ってしまうだろう。
それほどiPhoneでできないことは少ないのだ。
 
通知が一つにまとまるBlackBerry Hubという仕組みは良い。
いっそのことAppleが買収して、物理キー付きのiPhoneの開発にいそしんで欲しいとさえ思う。
 
こういうとりあえず買ってみるようなチャレンジはコストがかかるけど、好奇心の強い人間にはどうも必要なフェーズらしい。
次はMacbook ProWindowsを導入する。
しばらくはフリーソフトだけを使って、様子を見てみることにしよう。
 

ポジティブとはなにか

よくポジティブと楽観主義を混同してしまう人がいる。

そこには明らかな違いがあるはずなのだが、それを明確に説明してくれる人は少ない。
 
まず楽観主義とは何かを考える。
楽観主義とは言い換えれば能天気だろう。
つまり、考えることをせずに未来を肯定的に捉えているということだ。
 
対しポジティブ、前向きは考えた上で肯定的に捉えることを指すと考えている。
つまり、起こりうることを考え尽くしてみた結果、こう考えて動くしかない→だからやろうという状態である。
 
ここから言えることは、ポジティブに至るまでには悲観的な瞬間と、一種の諦めが必要であるということである。
 
悲観的というとそれこそ悲観的な思考タイプだと捉えられかねないが、楽観主義でなく物事を捉えるには必ずこの過程が必要なのである。
最悪の事態を考えて、今できることだけを抽出する。
多くの夢物語を諦めることによって、取るべき行動が決まってくるということだ。
 
そこまできて、「怖い」と感じる。
その「怖い」を、考えに考えた実行計画による論理で打ち倒せることがポジティブなんじゃないだろうか。
 
ざっくりしてますが、そんな風に考えてます。

I'm a slope photographer.

「坂が好き」というとあまり共感されない。

タモリさんが坂好きを公言しているが、それでもかなりマイナーなジャンルらしい。
 
「坂写真家」でググってみると、坂写真家を名乗っている人はどうもいないらしい。
そんな訳で今年から坂写真家を名乗ることにした。
A slope photographerである。
なんかかっこいいじゃないか。
 
坂というとどうも歩くのがしんどいとか、ネガティヴな側面をあげてくる人が多い。
もちろんそうなんだけど、一つ坂を歩ききった時に少し筋肉を使って気持ちいいあの感じ、そういったものに気付いてくれると嬉しい。
 
先が見えないというのも良い。
これは曲がり角と組み合わさることでより趣がある。
階段でもいい。その先に何が広がっているのか、そのワクワクがないとやってられない。何もない砂漠を歩いている気分になる。
 
長い下り坂を眺めると、人々の生活がパノラマのように凝縮されて映る。
長い上り坂の先には下り坂があるのか?どんな景色が見えるのか?そんなことを楽しみにすればネガティヴな側面は小さなものとなる。
 
東京は坂が多い。
わたしの住んでいた川崎市大阪市内は坂はあまりない。
オランダもほとんどが海抜ゼロ以下なので、坂なんて見た覚えが無い。
 
今年はたくさんの坂や階段、奥行きのある写真を撮りたい。
できればそれを誰かに見てもらい、何かを感じ取ってもらえれば幸いである。
仕事で歩くことも多くなるが、どんな坂に出会えるか楽しみである。 

なぜ資格を取りたいか

今年は資格を取りたい。

たぶん仕事ではそんなに役に立たない。それよりロジカルシンキングとか、メンタルの方が求められている。
 
ただできると思ってやれって言われたって、そうは思えない人もいる。
全てをできないと思ってるわけじゃない。ただその領域がすごく狭いんだ。
 
そんな訳で今年は「これはできるんだ」という感覚を増やしたい。
そうすることであれもできそうな気がしてくるし、今の自分がどれほど制限をかけているかも見えてくると思う。
 
時間の捻出とかどこを目指すかとか具体的な話はまた。